松商学園(長野)
出場回数:2年連続12回目
監督:高山剛治
創部:1967年
最高成績:
16強(95年度、96年度)
過去の主な成績:
全国高校総体出場13回、全日本ユース選手権出場2回
主なOB:
高橋義希(仙台)

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[チーム紹介]
　全国高校総体は1回戦で敗退したが、優勝候補の一角だった矢板中央から先制。カウンターからしっかりとボールをつないで相手ゴールへ迫るなどレベルの高い戦いぶりを見せた。1試合ごとにゲームキャプテンを交代しながら全員で戦いつかんだ全国切符。有能なフィニッシャーの土井と中盤からコンバートされた清水の2トップを中心に96年度以来の1勝を果たす。

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【勝ち上がり】
[決勝]
3○1岡谷東
得点者:中嶋、橋本、土井
[決勝先発布陣]
4-4-2
　　　土井　　清水

唐澤　　　　　　　　小林
　　　　　
　　　名川　　向井

須澤　中嶋　　諏訪　高沢　

　　　　　山後
[決勝戦評]
　初めて決勝に進出した岡谷東との決勝。松商学園は前半5分、SB高沢の右CKからCB中嶋が先制のヘディングシュート。だが2点目を奪えないでいると後半11分、右ロングスローからDF堀口に同点のヘディングシュートを決められた。だが松商学園は後半26分、右サイドで1人かわしたFW土井のパスからFW清水がシュート。そのこぼれ球を投入されたばかりのFW橋本が右足でゴールへと押し込んだ。32分にも土井のゴールで加点した松商学園が粘る相手を振り切り優勝した
[準決勝]
2○1上田西
得点者:土井、清水
土井のゴールで先制も追いつかれ延長戦へ。清水のV弾で競り勝った
[準々決勝]
1○0松本県ヶ丘
得点者:諏訪
[2回戦]
5○1市立長野
得点者:田中2、唐澤、清水、貴堂
[1回戦]
6○0松本蟻ヶ崎
得点者:高沢2、向井2、土井、市原

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【注目選手】
●FW土井亮祐(3年)
全国総体では2年連続ゴール。得点力高いエース。相手の隙を見逃さない
●MF清水庸平(3年)
左足のセットプレーなどテクニックとスピードを備える
●MF向井勇祐(3年)
圧倒的な闘争心でチームを引っ張る
●DF諏訪陽高(3年)
守備の要。ハードマーカー

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【今季成績】
総体:全国1回戦敗退
1●2矢板中央(栃木)
前半7分にFW土井のゴールで先制も後半の2失点で逆転負け
プリンスリーグ:北信越2部8位

応援メッセージ
(構成　吉田太郎)

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【特設】高校選手権2010