新潟西(新潟)
出場回数:22年ぶり3回目
監督:成海優
創部:1975年
最高成績:
16強(88年度)
過去の主な成績:
全国高校総体出場8回

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[チーム紹介]
　80～90年代初頭にかけて新潟県のサッカーをリードしてきた古豪が22年ぶりの全国切符獲得。延長戦にもつれ込んだ準決勝をMF池田の左FKで制すると、決勝は前半2分にFW吉川が決めた1点を守り競り勝った。ボールを奪ってから素早く正確なパスワークで相手の急所を突く。22年前は高知(高知)を3-1で破り3回戦進出。再び勝利を果たすか。

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【勝ち上がり】
[決勝]
1○0開志学園JSC高
得点者:吉川
[決勝先発布陣]
4-4-2
　　　吉川(2)　山川翔(2)
　　　
　　　　　池田
　塚本　　　　　　山川将
　　　　　中沢

添原　佐々木　加藤(1)大橋　

　　　　　清水
[決勝戦評]
　インターハイ予選で初優勝した開志学園JSC高との決勝。新潟西は前半2分、MF池田のシュートのこぼれを拾ったMF山川将が左足コントロールショット。背走したGKがパンチしたボールがクロスバーを叩くが跳ね返りをFW吉川が押し込み先制した。その後も攻勢に試合を進めた新潟西だったが、大会8得点のFW藤井を中心とした開志学園JSC高も反撃。だが新潟西は佐々木とカバーリングに長けた加藤の両CBを中心とした守りで封じ1-0で競り勝った。
[準決勝]
2○1高志
得点者:吉川、池田
1-1の延長戦、池田の弾丸左足FKで決勝点
[準々決勝]
4○1新潟東
得点者:山川翔2、池田、吉川
[4回戦]
3○2新潟明訓
得点者:池田2、山川翔
仙台加入内定のGK石川から3得点
[3回戦]
12○0長岡工
得点者:池田3、吉川2、塚本2、坂井2、高橋2、山川将

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【注目選手】
●MF池田舜(3年)
県準決勝で左足FKを叩き込むなどチームトップの7得点
●FW山川翔也(2年)
貪欲にゴールを狙うストライカーはテクニックも十分
●MF山川将生(3年)
県決勝では足を攣らせながらも走りぬいた、献身的姿勢貫く精神的支柱
●DF佐々木秀洋(3年)
チームナンバー1の身体能力

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【今季成績】
総体:県8強
準々決勝で新潟に1-2で敗戦
新潟県ユースリーグ:1部優勝
7戦全勝で優勝

応援メッセージ
(構成　吉田太郎)

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【特設】高校選手権2010