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[選手権]チーム紹介:立正大淞南(島根)

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立正大淞南(島根)
出場回数:3年連続11回目
監督:南健司
創部:1961年
最高成績:
16強(03年度、05年度)
過去の主な成績:
全国高校総体出場5回、全日本ユース選手権出場1回
主なOB:
岡野雅行(鳥取)、神山竜一柳楽智和(ともに福岡)

[チーム紹介]
 全国高校総体は準々決勝で優勝した市立船橋に2-3で惜敗も3勝。全日本ユース選手権では静岡学園を速攻で沈めるなど、攻撃力は全国屈指だ。FW新里、池田、MF加藤、小田ら突破力のある選手たちが並ぶ攻撃陣は相手にとって脅威。同校史上初の8強、4強進出、そして日本一も現実的な目標だ。

【勝ち上がり】
[決勝]
8○0開星
得点者:小田、新里2、池田2、加藤、勝部2
[決勝先発布陣]
4-4-2

   池田  新里

     徳永
  小田    加藤
     稲葉(2)
     
中村宏 中村謙 竹内 椎屋 

     三山

[決勝戦評]
 立ち上がりから初Vを狙う開星を圧倒した。まずは7分、左スローインからMF小田が鮮やかなコントロールショットを決めて先制。10分には小田、FW池田とつないで左サイドを崩し、最後はFW新里が右足で2点目を奪う。18分にも新里が加点するなど前半20分までシュート10本の怒涛の攻撃。開星はFW平林の左足FKなどでゴールを狙うも、後半開始9分間に3点を加えた立正大淞南がその後も2点を追加し圧勝した。
[準決勝]
4○2大社
得点者:池田、徳永2、新里
前半3分にFW池田のゴールで先制するとMF徳永が2点を追加するなど4発勝利
[準々決勝]
6○2松江南
得点者:中村謙2、加藤3、小田
前半1-2で折り返すも後半5発で逆転勝ち
[1回戦]
4○0松江商
得点者:中村謙、中村宏、加藤、勝部
[地区予選]
得点者:加藤2、稲葉、末山、新里2、友田

【注目選手】
●FW加藤大樹(3年)
エース番号17を背負う技巧派ドリブラー。
●FW新里大地(3年)
インターハイ5得点で得点ランク2位。高円宮杯でも3発と脅威の得点力
●FW池田拓生(3年)
一度前を向くと止まらない弾丸ドリブラー
●DF中村謙吾(3年)
攻撃型チームを最終ラインで支えるチームリーダー
●MF小田悠太(3年)
高速ドリブルで相手の守備網破る

【今季成績】
総体:全国8強
4○2草津東(滋賀)
先制されるもFW新里の2発とFW加藤のゴールで逆転。FW池田のゴールでダメ押した
4○0伊勢崎商(群馬)
前半25分、27分にMF小田とFW新里が連続ゴール。後半FW加藤の2ゴールで突き放した
2○0香川西(香川)
前半19分、FW池田のアシストからFW加藤が先制ゴール。FW新里が加点した。香川西はシュート2本
2●3市立船橋(千葉)
3点先行されながらもFW池田とFW新里のゴールで追撃。1点及ばず
プリンスリーグ:中国1部3位
全日本ユース選手権:16強
1●5千葉U-18(千葉)
後半ロスタイムにFW新里のゴールで一矢報いる
2△2青森山田(青森)
DF中村謙、MF小田のゴールで2点先取も後半退場者を出しドロー
2○0静岡学園(静岡)
後半、サイド攻撃からFW新里が2発
1●4清水ユース(静岡)
0-2からFW加藤がゴールも
【応援メッセージ】
(構成 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

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