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[選手権]チーム紹介:日章学園(宮崎)

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日章学園(宮崎)
出場回数:4年連続6回目
監督:早稲田一男
創部:1965年
最高成績:
16強(96年度、00年度、09年度)
過去の主な成績:
全国高校総体出場8回、全日本ユース選手権8強(01年)、同出場1回
主なOB:
黒木聖仁(C大阪)、久木野聡(横浜FC)

[チーム紹介]
 メンバーの主力は日章学園中が07年全国中学校大会で優勝した時のメンバー。MF福満らは決勝でMF柴崎率いる青森山田中に2-0で勝ち、日本一に輝いた。その「日本一世代」が臨む高校最後の大会。複数のポジションをこなすポリバレントな選手が多く、彼らが流動性の高いパスッサッカーを繰り出す。目指すは中学に続く頂点。まずは3度阻まれている8強入りの壁を突破する。

【勝ち上がり】
[決勝]
1○0鵬翔
得点者:當瀬
[決勝先発布陣]
4-4-2
   藤岡(1) 當瀬(2)

福満         神田

   早稲田 山田

深山 財津  玉城(2) 上大田 
     河野

[決勝戦評]
 鵬翔とのライバル対決はまさかのアクシデントで幕を開けた。試合開始わずか7分、鵬翔のエース・白坂が準決勝で痛めた左ひざの負傷を再発し交代。動揺を隠すことのできない相手をMF早稲田のクロスバー直撃ミドルなどで攻め立てる日章学園は21分、MF神田がDF2人を置き去りにしてラストパス。ファーサイドのFW藤岡を経由して最後は中央のFW當瀬が右足で押し込んだ。鵬翔は後半半ばからU-15日本代表候補の中濱を送り出すもGK河野中心に守った日章学園が1-0で勝利した。
[準決勝]
7○0宮崎西
得点者:當瀬2、藤本2、福満、早稲田、深山
[準々決勝]
2○0都城工
得点者:神田、深山
[3回戦]
8○1都城
得点者:牧野2、神田、早稲田、山田、木村、當瀬、深山
[2回戦]
不戦勝 高城

【注目選手】
●MF早稲田進平(3年)
早稲田監督の三男。左足シュートはパワフル
●MF神田傑(3年)
サイドの突破口。切れ味鋭いドリブルに正確クロスも
●FW福満拓人(3年)
10番、主将の2役を担う
●FW當瀬泰祐(2年)
一瞬の加速でゴールを破るストライカー

【今季成績】
総体:県準優勝
延長戦の末、鵬翔に2-3
プリンスリーグ:九州1部5位

【応援メッセージ】
(構成 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

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