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[EL]坂田がフル出場でELデビュー、マンCとドロー

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[2.15 EL決勝T1回戦第1戦 アリス・テッサロニキ0-0マンチェスター・C]

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦は15日、第1戦の1試合を行い、FW坂田大輔の所属するアリス・テッサロニキ(ギリシャ)はホームでマンチェスター・C(イングランド)と対戦し、0-0で引き分けた。第2戦は24日にマンCのホームで行われる。

 1月に加入し、EL初登場となった坂田は左サイドでフル出場。自陣PA内まで戻って守備にも奔走した。攻撃ではスピードを生かして積極的に裏のスペースを狙ったが、オフサイドを3度取られるなど、なかなかチームメイトと呼吸が合わず、シュートを打つことはできなかった。

 一方のマンCはFWカルロス・テベスやFWエディン・ジェコらが先発したが、後半19分、左クロスに合わせたジェコのヘディングシュートもGKの好セーブに阻まれ、ゴールを奪えず。スコアレスドローで90分を終え、勝負の行方は第2戦にもつれ込まれた。

<写真>サバレタのボールを奪いに行く坂田

(文 西山紘平)

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