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[プレミアリーグイースト]青森山田が流経大柏に4発勝利!:第3節延期試合

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグ イースト

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグイーストは21日、東日本大震災の影響で延期されていた第3節の青森山田高(青森)対流通経済大柏高(千葉)戦を行い、青森山田が4-1で快勝した。通算成績を3勝1分とした青森山田は暫定3位。一方、流経大柏は1勝1分4敗の8位となっている。

 青森山田は0-0の前半ロスタイム、2年生ながら10番を背負うMF椎名政志のゴールで先制。さらに後半開始直後にはMF差波優人とFW林雄紀の連続ゴールで3-0と突き放した。流経大柏は後半7分にMF中村慶太が追撃ゴールを決めたものの、青森山田はDF縣翔平のゴールでがダメ押し、4-1で強豪校対決を制した。

【プレミアリーグイースト第3節】
(5月21日)
[青森山田高G]
青森山田高4-1流通経済大柏高
[青]椎名政志(45+1分)、差波優人(48分)、林雄紀(50分)、縣翔平(65分)
[流]中村慶太(52分)

(8月17日)
[未定]
三菱養和SCユース(未定)尚志高

(4月30日)
[藤枝総合運動公園サッカー場]
静岡学園高0-3札幌U-18
[札]荒野拓馬(22分)、神田夢実(28分)、堀米悠斗(51分)
暫定首位の札幌U-18と静岡学園との一戦はアウェーの札幌U-18が完勝した。個々の能力で上回る札幌U-18は終始試合を支配。前半22分にU-18日本代表候補MF荒野拓馬のPKで先制すると、28分にはゴール前のこぼれ球をU-17日本代表候補MF神田夢実が詰めて2-0。後半にもU-17日本代表MF堀米悠斗が決めた。U-17日本代表の欧州遠征によりMF長谷川竜也不在の静岡学園はシュートわずか4本に終わった。

[埼玉スタジアム2002第3G]
浦和ユース1-1東京Vユース
[浦]野崎雅也(13分)
[東]前田直輝(64分)
ライバル対決は前半13分、MF野崎雅也のスーパーミドルで浦和が先制。後半、U-18日本代表候補SB舘野俊祐をボランチへ上げて反撃する東京Vは19分、FW前田直輝が左足ミドルを叩き込み同点に追いついた。一気に攻勢に出た東京Vだったが、25分にエース格のMF杉本竜士が2枚目の警告を受けて退場。数的優位を得た浦和だがMF片槙吾の左足シュートがポストを叩くなど勝ち越すことができず、1-1で引き分けた。

[藤枝総合運動公園サッカー場]
清水ユース2-0F東京U-18
[清]水谷和磨(82分)、伊東直樹(90分)
トップチーム合流中のU-18日本代表MF橋本拳人を先発起用し、勝ち点3獲得を狙ったF東京だったが、勝利したのは清水だった。清水は0-0の後半37分、SB水谷拓磨が自陣から放り込んだFKにFW藤嵜智貴が走りこむと、そのこぼれ球をMF水谷和磨が右足ダイレクトで合わせて先制ゴール。さらに相手が退場者を出した直後の45分にはクロスバーを直撃したMF進藤優東の直接FKのこぼれ球をMF伊東直樹が押し込み2-0で勝った。

※日程は変更あり
特設:プレミアリーグ
特設:プレミアリーグイースト
特設:プレミアリーグウエスト
(構成 吉田太郎)

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