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[総体]大谷2発!南風原が初V:沖縄

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 平成23年度全国高校総合体育大会「2011熱戦再来 北東北総体」サッカー競技(秋田)の沖縄県予選決勝が4日に行われ、南風原(はえばる)が初優勝を飾った。

 決勝で知念と対戦した南風原は前半10分、中盤でボールを奪ったMF宮里和志の突破から、最後はMF大谷朋也が押し込み先制。同30分にも宮里からの縦パスで大谷が抜け出し、2点目を奪った。沖縄タイムスによると大谷は「仲間を信じて、ボールがくると思って走った。ディフェンスが一生懸命守ってくれたから、ゴールにつながった」。隙のない守備でリードを守り、2-0で優勝した。

 全国大会初挑戦だった09年度の全国高校選手権は初戦で旭川実(北海道)に0-4で完敗。1年生FWとしてフル出場した玉城皓也主将は「全国1勝は成し遂げられなかったので、今年はそれを果たしたい」と誓っていた。

(文 吉田太郎)
▼関連リンク【特設ページ】高校総体2011

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