beacon

[総体]「心身ともに強くなった」聖和学園がV2:宮城

このエントリーをはてなブックマークに追加
 今夏に秋田県で開催される平成23年度全国高校総合体育大会「2011熱戦再来 北東北総体」サッカー競技の宮城県予選決勝が6日、宮城県サッカー場で行われ、聖和学園と仙台一が対戦。聖和学園が3-1で勝ち、2年連続2回目の優勝を飾った。

 26年ぶりに決勝へ進出した仙台一との決勝は前半に先制されたが、聖和学園は同ロスタイムにFW庄子のゴールで同点に追いつくと、後半21分にFW佐藤が勝ち越しゴール。試合終了間際にも庄子がダメ押しゴールを決めた。

 チームは全国大会初出場だった昨年、1回戦で鹿島学園に3-5で敗戦。河北新報によると斉藤主将は「心身ともに強くなった。初戦を突破してまずは先輩を超えたい」と先を見据えていたという。

聖和学園の勝ち上がり
7○0東北生活文化大
7○0古川工
5○1仙台二
1○0宮城工
3○1仙台一

(文 吉田太郎)
▼関連リンク【特設ページ】高校総体2011

TOP