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[総体]出場校紹介:大阪桐蔭(大阪2)

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平成23年度全国高校総合体育大会「2011熱戦再来 北東北総体」サッカー競技(秋田)

大阪桐蔭
(大阪2)
メンバーリスト↓
2年ぶり4回目出場

■監督:
永野悦次郎
■主将:
中尾元基
■創部:
2005年
■部員数:

■主なOB:
DF福村貴幸(京都)、MF阿部浩之(関西学院大、10年U-21代表)
■主な戦績:
選手権出場1回、09年全日本ユース16強など

■全国総体の目標:
日本一

<予選大会成績>
[決勝リーグ第3戦]
1●3桃山学院
[得]
[決勝リーグ第2戦]
3○0清明学院
[得]
[決勝リーグ第1戦]
1○0近大附
[得]
[中央Tブロック決勝]
5○0帝塚山泉ヶ丘
[得]
[中央Tブロック準決勝]
2○0(延長)生野
[得]
[1次Tブロック決勝]
2○0大商学園
[得]
[予選チームMVP]
MF中尾元基(3年)
泥臭いプレーで相手の攻撃をストップ

<チームの特長/予選突破の要因>
選手権初出場だった08年選手権初戦でいきなり5発。ボクサーを目指してボクシングの名門・大阪帝拳ジムに所属していた異色の経歴を持つ永野悦次郎監督の下で繰り出される「ボクシングスタイル」のサッカーは今回も相手の脅威となりそうだ。効果的にジャブを打ち分けながらディフェンスの手薄なところに勝負を仕掛けて、“ストレート”を打ち込む。関西屈指のFW田中淳一やMF中村真輔といった注目選手だけでなく、どこからでも点を取ることのできる多彩な攻撃。相手に打ち勝ちタイトルを勝ち取る。
[チームコメント]
「FW高須英暢(元川崎F)やMF永澤圭祐(現関西学院大)を擁して全日本ユース選手権で16強へ進出した09年時と違い、今年はどこからでも点が取れるようになっている。プリンスリーグで滝川二に4-3で勝った試合も異なる4選手のゴール。田中や中村といった軸の選手だけでなく中盤の4選手の飛び出しやSBのオーバーラップを含めたサイド攻撃、CBのセットプレーと攻撃は多彩。自分たちの特長を出せれば、どこからでも取れる。それが今までにない自分たちの強み」
<全国総体へ向けて>
大人の社会でも同じことが言えるが、最後まで同じことをやりきることが大事。幅、深みを意識しながら選手それぞれが自らの特長を活かす攻撃、またスペースを消してコンパクトに保つ守備など切れることなくやり続けること。同じブロックに入った旭川実や米子北は自分たちのサッカーを必ずやり通してくる。それに対して自分たちもやり続けることができれば結果も出せると思う。

<注目選手>
・FW田中淳一(3年)
今年1月にフランス・ボルドーへ練習参加。J注目のストライカー
・MF中村真輔(3年)
元U-15代表候補。オフ・ザ・ボールの部分で成長
・FW羽座来飛(3年)
上手く周囲をけん制できる選手。強力FW陣の良さ引き出す。中尾とともに府予選はMVP級の活躍

<基本フォーメーション>
4-4-2システム

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 備考
※エントリー変更なし

1 GK 宮崎悠平 (3年)
2 DF 紀田宰 (3年)
3 DF 福井秀 (3年)
4 DF 眞野寛規 (3年)
5 DF 元澤慎之介 (3年)
6 MF 筏修造 (3年)
7 MF 俵石直哉 (3年)
8 MF 中尾元基 (3年)
9 FW 田中淳一 (3年)
10 MF 中村真輔 (3年)
11 FW 堀口巧 (3年)
12 GK 水野竜 (2年)
13 FW 臼井裕弥 (2年)
14 DF 村川亮太 (2年)
15 MF 松木政也 (2年)
16 MF 丹羽詩温 (2年)
17 FW 羽座来飛 (3年)

(協力 大阪桐蔭高校サッカー部、構成 吉田太郎)

▼関連リンク
特設ページ:高校総体2011

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