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[総体]金沢桜丘、地元・秋田南下し2回戦へ

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平成23年度全国高校総合体育大会「2011熱戦再来 北東北総体」サッカー競技(秋田)
[7・28 全国高校総体1回戦 秋田南0-5金沢桜丘 八橋運動公園球技場]
 
 15年ぶりに出場の金沢桜丘(石川)が初戦を突破した。地元代表の初出場校、秋田南(秋田2)と初戦を戦った金沢桜丘は試合開始直後の2分、FW川崎祐司が自ら獲得したPKを決めて先制。さらに7分にも川崎の連続ゴールで2-0とする。立ち上がりの連続失点で劣勢となった秋田南は1500人の観衆の後押しを受けて反撃するがなかなかシュートまで持ち込むことができない。

 後半はエースFW阿部駿がシュート3本を放ち、会場を沸かせた秋田南。だが、金沢桜丘は攻撃の手を緩めない。後半4分、MF堀田祐史の右CKから10番MF才野裕太が加点すると、22分にも堀田のFKから再び才野がゴール。24分にはMF笹島竜成がドリブルシュートを決めた。守ってもGK名田裕輔中心に安定した金沢桜丘が5-0で快勝した。金沢桜丘は29日の2回戦で山梨学院と対戦する。

(写真協力 高校サッカー年鑑)

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