beacon

[総体]新潟明訓が“地元”西目に完封勝利

このエントリーをはてなブックマークに追加

平成23年度全国高校総合体育大会「2011熱戦再来 北東北総体」サッカー競技(秋田)

[7・29 全国高校総体2回戦 西目0-2新潟明訓 西目カントリーパーク]

 新潟明訓(新潟)が2戦連続完封勝利で3回戦に駒を進めた。地元の西目(秋田)に2-0の快勝。30日の3回戦では大津(熊本)と対戦する。

 地元・西目の今大会初戦とあって、この日行われた16試合で最多の1300人の観衆が集まった一戦で新潟明訓が“アウェー”の不利を跳ね返した。

 0-0で後半に折り返すと、その立ち上がりの1分、右サイドからMF梅沢拓磨が折り返したボールをFW羽田拓樹がスルー。MF小島夏輝のシュートが決まり、先制に成功した。その4分後には小島のラストパスからMF町田拓也が追加点。後半開始5分で2点のリードを奪うと、その後の西目の反撃もかわし、無失点で逃げ切った。

 地元を代表しベスト8を目標に大会に入った西目だが、悔しい初戦敗退。後半は6本のシュートを放ったが、最後の精度が低く、1点を奪えずに大会を去ることになった。

[写真]勝利を収めた新潟明訓
(写真協力 『高校サッカー年鑑』)


▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2011

TOP