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FIFAも松田さんに哀悼の意。ブラッター会長は手紙を小倉会長を通じて送付へ

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 国際サッカー連盟は4日、松本山雅FCの元日本代表DF松田直樹さんが急性心筋梗塞のために死去したことを受け、ブラッター会長が哀悼の意を表す手紙を日本サッカー協会の小倉純二会長宛に送付したことを公式HPで発表した。

 FIFAサイトによると、ブラッター会長は「日本代表の伝説的なDFだったあなたに、このような手紙を書くことになるのは、悲しい気持ちです。私は松田直樹さんに、FIFAと世界のサッカーファミリーを代表してお悔やみのを申し上げたいと思います」などとコメントを寄せている。

 サイト内では、松田さんの日本代表時の写真と共に、2002年の日韓W杯で日本代表の決勝トーナメント進出に貢献したことや、国際Aマッチに40試合出場していることなどこれまでの功績を紹介。そして「彼は日本で非常に愛された選手だった」としている。世界も松田さんの死を悲しんでいる。

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