日本サッカー協会は8日、韓国戦(10日、札幌ド)に出場する日本代表メンバーの選手背番号を発表した。1月のアジア杯以来、約半年ぶりの代表復帰を果たしたFW香川真司(ドルトムント)が10番。6月のキリン杯で背番号10を任されていたMF家長昭博(マジョルカ)は14番となった。

　昨年10月の韓国戦以来の復帰となったDF駒野友一(磐田)は3番、FW森本貴幸(ノバラ)は24番。U-22日本代表からの“飛び級”で、A代表初選出となったFW清武弘嗣(C大阪)は11番に決まり、負傷のため招集を見送られたFW前田遼一(磐田)に代わる形となった。なお、右肩脱臼のため招集されていないDF長友佑都(インテル)が背負ってきた5番は空き番号となった。

▽GK
1 川島永嗣(リールス)
23 東口順昭(新潟)
12 西川周作(広島)

▽DF
3 駒野友一(磐田)
15 今野泰幸(F東京)
4 栗原勇蔵(横浜FM)
2 伊野波雅彦(ハイデュク・スプリト)
16 槙野智章(ケルン)
6 内田篤人(シャルケ04)
20 吉田麻也(VVV)

▽MF
7 遠藤保仁(G大阪)
22 阿部勇樹(レスター・シティ)
17 長谷部誠(ボルフスブルク)
13 細貝萌(アウクスブルク)
14 家長昭博(マジョルカ)
21 柏木陽介(浦和)

▽FW
8 松井大輔(ディジョン)
19 李忠成(広島)
9 岡崎慎司(シュツットガルト)
18 本田圭佑(CSKAモスクワ)
24 森本貴幸(ノバラ)
10 香川真司(ドルトムント)
11 清武弘嗣(C大阪)

(取材・文　西山紘平)