第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会の本大会出場権を懸けた平成23年度 群馬県サッカー協会長杯サッカー大会決勝が28日、群馬県立敷島公園サッカーラグビー場で行われ、JFLのアルテ高崎がザスパ草津U-23に6-0で快勝。4年連続10回目の本大会出場を決めた。

　高崎は前半4分、FW伊藤和基(前・東海大)のゴールで先制すると、30分にも伊藤が加点。後半にもDF小島直希(前・創造学園大)、FW土井良太(前・JAPANサッカーカレッジ)、FW竹越夏基(前・立教大)、MF益子義浩(前・国士舘大)がゴールを奪い、快勝した。アルテ高崎は9月4日の天皇杯1回戦でY.S.C.C(神奈川)と戦う。

【群馬】
アルテ高崎6-0ザスパ草津U-23
※アルテ高崎は4年連続10回目の本大会出場