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[予選]奈良クラブが7発V:奈良

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 第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会奈良県予選を兼ねた第16回奈良県サッカー選手権大会の決勝が28日、奈良県立橿原公苑陸上競技場で行われ、奈良クラブが7-2で奈良産業大に快勝。3年連続3回目の本大会進出を決めた。奈良クラブは9月4日の天皇杯1回戦で三洋電機洲本(兵庫)と対戦する。

 FW檜山勇人(前・FC京都BAM)とFW辻村剛史(前・FC大阪)がともに2得点。FW牧悠二(前・FC京都BAM)とMF李成浩(前・FC町田ゼルビア)もそれぞれ1ゴールを挙げるなど快勝した。クラブによると吉田悟監督は「もしサッカーがフィギュアスケートのように採点するスポーツだったら、技術点、芸術点など減点だらけの試合内容だったと思います。まだまだ選手たちは自分の能力、才能を出し切れていません。個の能力を100%引き出しチームとして融合出来るようトレーニングに取り組んで行きます!次戦は奈良県代表チームとしての自覚と責任を持って戦います」とコメントした。

【奈良】
[決勝](28日)
奈良クラブ7-2奈良産業大
※奈良クラブは3年連続3回目の本大会進出

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