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ブラウブリッツ秋田が13発発進

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[9・4 第91回天皇杯1回戦 ブラウブリッツ秋田 13-0 山形大医学部 秋田陸]

 4日に秋田市八橋運動公園陸上競技場で行われた第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦でブラウブリッツ秋田(秋田)と山形大医学部(山形)が対戦。13-0で大勝したブラウブリッツ秋田がモンテディオ山形と対戦する2回戦(10月8日、NDスタ)へ進出した。

 ブラウブリッツ秋田は前半13分、MF川田和宏(前・秋田FCカンビアーレ)の右CKからMF三好洋央(前・大阪教育大)が先制ヘッド。26分にもFW松田正俊(前・栃木SC)が加点するとその後も怒涛のゴールラッシュを見せた。松田はひとりで5得点。その他、MF今井大悟(前・カターレ富山)とMF比嘉厚平(前・柏レイソル)がそれぞれ2得点。川田と交代出場のFW小澤竜己(前・ガイナーレ鳥取)、MF千野俊樹(前・ヴァンフォーレ甲府)もそれぞれ1ゴールを記録した。クラブによると、横山博敏監督は「秋田の代表として責任を持って戦う上でいい結果を出して次につなげたかったので、本当によかった。立ち上がりは風に慣れるまで難しい試合展開だったが、落ち着いてパスをしっかりつないで前半に5点取れたのは非常に大きかった。DFに関しても大差がついても90分間集中できていたと思う」と語っていた。


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