beacon

磐田が荒田のハットトリックで福島ユナイテッドFCを撃破

このエントリーをはてなブックマークに追加
[10.12 天皇杯2回戦 磐田3-0福島 ヤマハ]

 ジュビロ磐田は今季公式戦初先発のFW荒田智之のハットトリックで福島ユナイテッドFCに3-0で勝利した。リーグ戦の山形戦(1-1)、ナビスコ杯のG大阪戦(1-3)と勝利から遠ざかっていたが、公式戦3試合ぶりの白星を手に入れた。11月16日に行われる3回戦では、ホームで千葉と対戦する。

 この日はFW前田遼一がメンバー外。FW金園英学と2トップを組み、今季公式戦初先発を果たした荒田がチームを勝利に導いた。まずは前半33分、DFイ・ガンジンの縦パスから、最後は落ち着いて左足シュート。ゴール左隅へ突き刺し、先制点を奪った。1-0で前半を折り返した。

 後半からは金園に代わって、FW山崎亮平が出場した。その後も果敢に攻め込むと、後半26分には追加点。左サイドから攻め込むとDF金沢浄の左クロスからゴール正面の山崎がシュート。これはゴールを阻まれたが、荒田がこぼれ球に反応して追加点を決めた。さらに同38分にはカウンターから最後は荒田がシュートを流し込み、ハットトリックを達成。この3点を守り切り、磐田が3-0で勝利した。


▼関連リンク
第91回天皇杯特設ページ

TOP