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[選手権予選]山形決勝は羽黒vs東海大山形に

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 第90回全国高校サッカー選手権山形県大会は16日、山形市陸上競技場で準決勝2試合を行い、羽黒と東海大山形が29日に天童市のNDソフトスタジアム山形で開催される決勝進出を決めた。羽黒は10年連続、東海大山形は11年ぶりの決勝となる。

 2連覇を狙う羽黒は山形中央と対戦。前半29分にFW孫成周のラストパスからMF土門拓矢のゴールで先制すると、後半9分には孫が右足で加点した。山形中央は16分にFW松田隼が追撃ゴールを決めたものの、羽黒は39分に交代出場のMF山本航平がダメ押し、3-1で勝利した。

 昨年準優勝の日大山形と戦った東海大山形は後半16分にDF佐藤航平のクロスからFW佐藤拓磨のヘディングシュートで先制。後半34分に日大山形FW川崎孝也のゴールで追いつかれたものの、1-1で突入したPK戦で4人全員が成功して4-1で初Vへ王手をかけた。

【山形】
[準決勝]
羽黒3-1山形中央
東海大山形1-1(PK4-1)日大山形
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