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[選手権予選]東京Aブロック、4強に東久留米総合、修徳など

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 第90回全国高校サッカー選手権東京Aブロック大会は16日、準々決勝を行い、東久留米総合、修徳、関東一、東大和が11月5日の準決勝へ進出した。準決勝のカードは東久留米総合対修徳と関東一対東大和。

 今夏の全国高校総体予選を制している東久留米総合は昨年の代表校・駒場に2-0で勝った。東久留米総合は前半32分にDF米倉翼(3年)のゴールで先制すると後半にもFW佐々木翼(3年)のゴールで加点した。

 05年以来の全国切符獲得を目指す修徳はFW間島朋之(3年)の決勝ゴールにより、東京実を1-0で下した。

 初優勝を目指す関東一は、FW大津風輝(3年)のハットトリックの活躍とFW谷中隆太(3年)とFW伊東礼央(3年)がそれぞれ決めた2ゴールにより8-1で足立学園を圧倒した。

 全国優勝6回の名門・帝京と対戦した東大和は後半2分にMF大石明翔夢(3年)が個人技から先制ゴールを奪うと、1-1の後半37分には交代出場のFW井上英明が勝ち越しゴール。ロスタイムにもカウンターからFW清水大輔がダメ押し、3-1で番狂わせを起こした。

【東京A】
[準々決勝]
東久留米総合2-0駒場
東京実0-1修徳
関東一8-1足立学園
東大和3-1帝京
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