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[選手権予選]庄司がPK2本ストップ!羽黒が2年連続全国へ!:山形

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 第90回全国高校サッカー選手権県大会山形県大会は29日、天童市のNDソフトスタジアム山形で羽黒対東海大山形の決勝を行い、1-1でもつれ込んだPK戦を4-2で制した羽黒が2年連続5度目の優勝を果たした。

 山形新聞によると試合は前半29分、MF菊池憲永のロングパスからディフェンスラインの背後へ抜け出したFW孫成周のゴールにより羽黒が先制。対して初の全国大会出場を目指す東海大山形は後半5分、MF石川竜馬のラストパスからFW佐藤拓磨が左足で3戦連発となる同点ゴールを決めた。

 1-1のまま延長戦でも決着のつかず全国切符はPK戦に委ねられた。4人全員が決めた羽黒はGK庄司幸弘が相手の2人目、3人目を2人連続で止める活躍。4-2で東海大山形を振り切り、全国進出を決めた。

【山形】
[決勝]
羽黒1-1(PK4-2)東海大山形


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