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[選手権予選]長野決勝は東海大三と東京都市大塩尻が激突

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 第90回全国高校サッカー選手権長野県大会準決勝が10月29日に行われ、東海大三と東京都市大塩尻が決勝(6日、アルウィン)へ進出した。

 06年度以来5年ぶりの全国を目指す東海大三は準決勝で松本美須々ヶ丘と対戦した。読売新聞地方版によると前半5分、東海大三はゴール前のこぼれ球をFW久保田瑠(2年)が右足で決めて先制。その後もMF笠井拓真(2年)のドリブル突破などで主導権を握った東海大三は守っても1年生守護神・藤森健太が好セーブを見せて1-0で逃げ切った。
 
 今夏の全国高校総体に出場した東京都市大塩尻は上田に3-0で快勝した。東京都市大塩尻は前半2分、MF中村慎吾(3年)の左からのクロスにFW青島康太(3年)が頭で合わせて先制。20分には、青島がドリブルシュートを決めて2-0と突き放した。後半にも交代出場のMF藤沢友樹(3年)のゴールで加点した東京都市大塩尻が、武蔵工大二時代の08年度以来となる全国へ王手をかけた。

【長野】
[準決勝]
東海大三1-0松本美須々ヶ丘
東京都市大塩尻3-0上田


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