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[選手権予選]金沢桜丘の夏冬連覇か、それとも星稜のV13か:石川

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 第90回全国高校サッカー選手権石川大会は10月30日に準決勝を行い、金沢桜丘と星稜が決勝(6日、金沢市・西部緑地公園陸上競技場)へ進出した。

 今夏の全国高校総体に出場した金沢桜丘は小松市立と対戦。テレビ金沢によると、0-0で突入した延長後半2分、金沢桜丘はMF堀田祐史(3年)が獲得したPKをMF才野裕太主将(3年)が右足で決め、1-0で競り勝った。

 一方、プリンスリーグ北信越1部勢同士の対戦となった星稜対遊学館戦は同リーグ優勝の星稜が2-1で勝った。星稜は前半9分にショートコーナーからMF井田遼平(2年)が先制ゴール。さらに35分にも井田がPKを決めて加点した。遊学館の反撃を後半の1点に封じた星稜が勝利した。

 今夏の全国総体予選準決勝では金沢桜丘が4-2で星稜に勝利している決勝のカード。金沢桜丘が勝てば13年ぶり7回目、星稜が勝てば13年連続22回目の全国大会出場となる。

【石川】
[準決勝]
金沢桜丘1-0(延長)小松市立
星稜2-1遊学館


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