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[選手権予選]インハイ全国8強の尚志がV3!:福島

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 第90回全国高校サッカー選手権福島県大会は5日、郡山市の西部サッカー場で決勝が行われ、尚志が富岡に2-0で勝利。3年連続5回目の全国大会出場を決めた。

 高校年代の全国リーグ、高円宮杯プレミアリーグイーストで現在8位と健闘している尚志が選手権も全国切符を勝ち取った。読売新聞地方版によると、尚志は前半3分、相手ゴール前でFW皿良優介(2年)が左足を振り抜き、先制に成功。さらに前半17分にはCKを全国総体4ゴールのMF山岸祐也が合わせて追加点を奪った。

 対する富岡は福島第1原発の事故により学校が閉鎖。河北新報によると飯坂温泉(福島市)の旅館で集団生活を送りながら、大会を目指してきたという。ただこの日は尚志の鋭い守りの前に豊富な運動量を活かした攻撃ができず。全国総体8強の尚志は国立、それ以上を目指す。

【福島】
[決勝]
尚志2-0富岡


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