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[選手権予選]大分決勝は準決勝7発の大分対大分鶴崎に

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 第90回全国高校サッカー選手権大分県大会は5日、大分スポーツ公園サッカー場で準決勝を行った。

 今夏の全国高校総体に出場した大分と大分西との一戦は大分が7-0で大勝した。大分は前半2分、FW岡部啓生からのラストパスを受けたMF上野尊光のゴールで先制すると9分にもFW佐保昂兵衛のゴールで加点する。2-0で折り返した後半にも岡部の2得点と佐保、交代出場のFW小松立青、FW劉東佶も加点。大分西にシュート29本を浴びせて7年ぶり7回目の全国へ王手をかけた。

 2年連続7回目の優勝を目指す大分鶴崎と情報科学との一戦は大分鶴崎が3-0で勝った。大分鶴崎は前半24分、左サイドのFW矢内瑛義が出したラストパスを10番FW阿部功兵が右足で決めて先制。さらに後半14分にはMF柴田航輝のCKから矢内が右足で決めてリードを広げる。21分にも交代出場のMF服平啓佑が加点して連覇へ前進した。

 決勝は13日に大銀ドームで開催される。

【大分】
[準決勝]
大分7-0大分西
大分鶴崎3-0情報科学 


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