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[選手権予選]初芝橋本と和歌山北が決勝へ:和歌山

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 第90回全国高校サッカー選手権和歌山大会は6日、和歌山市の紀三井寺陸上競技場で準決勝を行い、初芝橋本と和歌山北が決勝(12日)進出を決めた。

 テレビ和歌山によると、初芝橋本と近大新宮との一戦は1-1で迎えた前半25分、右サイドを突破した石部のセンタリングを10番・明智が決めて近大新宮が勝ち越す。だが初芝橋本は後半開始直後、10番FW木匠が頭で同点ゴール。初芝橋本はさらに後半5分、ドリブル突破したMF井上がゴールを破り逆転に成功する。終盤にもDF森永のゴールで加点した初芝橋本が4-2で近大新宮に勝ち、決勝へ進出した。

 2年ぶりの全国を目指す近大和歌山と6年ぶりの優勝を狙う和歌山北との一戦は3-0で和歌山北が制した。和歌山北は前半10分、エースFW谷口がFKを頭で合わせて先制。GK平井の好守で1点を守った和歌山北は後半28分、左FKを谷口が再び頭で合わせて2-0。この後MF鹿嶋のPKでダメ押した和歌山北が2年ぶりに準決勝を突破した。

【和歌山】
[準決勝]
初芝橋本4-2近大新宮
近大和歌山0-3和歌山北


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