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[選手権予選]大阪はインハイ8強の大阪桐蔭とプリンス関西2部優勝の近大附が決勝へ

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 第90回全国高校サッカー選手権大阪府大会準決勝が6日、キンチョウスタジアムで行われ、近大附と大阪桐蔭が決勝へ進出した。近大附が勝てば4年ぶり5回目、大阪桐蔭が勝てば3年ぶり2回目の全国大会出場となる決勝は12日、長居第2競技場で開催される。

 昨年準優勝の阪南大高とプリンスリーグ関西2部優勝の近大附戦は0-0のまま延長戦でも決着がつかずPK戦へ突入。4-4の5人目で先攻・近大附のMF宮崎滉太の右足シュートは阪南大高GK大西将が左へ跳んで反応するが、弾いたボールが右後方へ流れてゴール。続く阪南大高SB菊池竜輝の右足シュートがゴール左ポストを叩き、5-4で近大附が決勝へ進出した。

 今夏の全国高校総体で8強へ進出した大阪桐蔭は初優勝を目指す興国と対戦。全国高校総体優秀選手のFW田中淳一の先制ゴールなど3点を先取した大阪桐蔭が3-1で勝利している。

【大阪】
[準決勝]
阪南大高0-0(PK4-5)近大附
興国1-3大阪桐蔭


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