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[選手権予選]主力組控えも野洲が3発勝利で4強へ:滋賀

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 第90回全国高校サッカー選手権滋賀県大会は5日、準々決勝を行い、7連覇を目指す野洲などが準決勝(12日)へ進出した。

 京都新聞によると、立命館守山と対戦した野洲はU-17W杯日本代表MF望月嶺臣ら主力組を控えに回した模様。それでも前半終了間際にMF山口のゴールで先制すると、後半にも山口が加点するなど3-0で勝った。「(攻撃のバリエーションを増やすためであり)主力を温存した訳ではない」と語ったと言う山本監督は「内容はともかく、無失点で勝てたことはよかった」と笑みを浮かべていたという。

 守山は全国高校総体予選準優勝の草津東を後半の決勝ゴールにより2-1で撃破。このほか水口は昨年の準優勝校・綾羽を延長戦の末、3-2で下し、守山北はFW小林の先制ゴールなど高島に4-0で快勝している。
 
【滋賀】
[準々決勝]
野洲3-0立命館守山
水口3-2(延長)綾羽
守山北4-0高島
守山2-1草津東


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