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[選手権予選]帝京大可児vs各務原!岐阜決勝は昨年と同カードに

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 第90回全国高校サッカー選手権岐阜県大会は5日、準決勝を行い2年連続3回目の全国大会出場を狙う帝京大可児と7年ぶり4回目の全国大会出場を目指す各務原が決勝(12日、長良川球技メドウ)へ進出した。決勝は昨年と同カード。昨年はMF三島栄高の決勝ゴールにより2-1で帝京大可児が勝利している。

 今夏の全国高校総体に出場している帝京大可児は準決勝で24度目の優勝を目指す名門・岐阜工と対戦。岐阜新聞によると相手の積極的なプレスと動き出しの速さの前にパスワークを封じられた帝京大可児は、後半28分に先制点を奪われてしまう。だが後半35分、左サイドからのセンタリングをFW川村健人が「ボールの軌道が少し変わって足元に転がり込んできた。無我夢中で蹴った」と左足で決めて同点。そして1-1で突入したPK戦では5人全員が成功して5-3で勝利した。

 また昨年準優勝の各務原は大垣工と対戦。後半4分、相手ミスから抜け出したFW片桐寛斗のゴールで先制すると22分にはもPKで加点し2-0で勝利した。

【岐阜】
[準決勝]
帝京大可児1-1(PK5-3)岐阜工
各務原2-0大垣工


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