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[選手権予選]島根でも大波乱!昨年全国4強の立正大淞南敗れる!:島根

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 第90回全国高校サッカー選手権島根県大会準決勝が12日に行われ、昨年度の全国大会と今夏の全国高校総体で4強へ進出している立正大淞南は大社と対戦。0-2で敗れる大波乱となった。

 読売新聞地方版によると立正大淞南は相手よりも3本多いシュート9本を放つも相手の粘り強い守りを崩せずに無得点。対する大社は後半10分、MF青木康平がクロスバーの跳ね返りを押し込んで先制すると、同13分には主将のMF高橋拓也が左足で追加点を挙げて、全国リーグの高円宮杯プレミアリーグウエストにも参戦している強豪から大番狂わせを起こした。

 プリンスリーグ中国1部の開星と明誠との一戦は明誠が2-1で制した。開星の度重なる攻撃をGK塩道和貴を中心にはね返した明誠は後半37分、スローインからのボールにMF石川拓実が合わせて決勝点。13日の決勝へ駒を進めた。

【島根】
[準決勝]
立正大淞南0-2大社
開星1-2明誠


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