beacon

[選手権予選]広島決勝はライバル対決勝利の広島観音vs山陽に

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第90回全国高校サッカー選手権広島県大会は13日、広島広域公園第一球技場で準決勝を行なった。

 広島テレビによると、広島国際学院と山陽との一戦は前半5分、寺本のアシストから萬代のゴールで山陽が先制。国際学院は20分に平野のゴールで同点に追いついたものの、山陽は30分に萬代のラストパスから栗村が決めて再び勝ち越す。山陽は後半にも田口と西川が加点して4-2で勝ち、99年度以来の優勝に王手をかけた。

 広島観音と広島皆実とのライバル対決は前半20分に日高のラストパスを塩谷が決めて広島観音が先制する。08年度日本一の広島皆実は自慢の攻撃陣が封じ込まれて無得点。1-0で勝った広島観音が2年ぶり4回目の全国大会出場へ難関を突破した。

 決勝は20日に広島広域公園第一球技場で開催される。

【広島】
[準決勝]
広島国際学院2-4山陽
広島皆実0-1広島観音


▼関連リンク
【特設】高校選手権2011
広島県大会特集

TOP