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[選手権]出場校紹介:市立西宮(兵庫)

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第90回全国高校サッカー選手権

市立西宮
(兵庫)


■監督:
大路照彦
■主将:
帷智行
■創部:
1949年
■部員数:
73名
■主なOB:

■主な戦績:


■全国大会の目標:


<予選大会成績>
[決勝]
1○1(PK4-2)神戸弘陵
[得]細井優希
[準決勝]
3○2滝川二
[得]後藤寛太2、難波祐輔
[準々決勝]
3○1明石城西
[得]前野俊哉2、後藤寛太
[3回戦]
3○0伊丹西
[得]岡田大知、前野俊哉、後藤寛太
[2回戦]
3○0琴丘
[得]渋谷大山、帷智行、後藤寛太
[予選チームMVP]
MF後藤寛太(3年)
豊富な運動量で攻守にわたってチームに貢献した

<チームの特長/予選突破の要因>
「努力が奇跡を生む」。チームのスローガンの通り、全力サッカーで奇跡を起こした。全国に衝撃を与えたのは県準決勝。昨年度日本一の滝川二と対戦した市立西宮は前半8分にMF後藤寛太(3年)が決めた先制ゴール、さらに後半28分にMF難波祐輔(3年)が決めた勝ち越しゴールなど相手に一度もリードを許さずに3-2で勝った。前回王者を県予選で沈める「奇跡」的な勝利。ただ、今年のチームは力がある。新人大会では同じく滝川二を破って決勝進出。総体予選も延長戦の末に敗れたものの4強と結果を常に残してきていた。チームのスタイルはDF帷智行(3年)が「全国でも自分たちのパスサッカーを貫き通す」こだわるパスサッカー。初の全国でどれだけ普段の力を発揮できるか。「滝二を倒したチーム」のプレッシャーに負けずに全国でも「努力で奇跡を生む」か注目だ。
[チームコメント]
「4-4-2を基本システムとする。長短織り交ぜた多彩なパスワークと豊富な運動量、メリハリの利いた変幻自在の攻撃で『攻守一体のサッカー』を目指す」
<全国大会へ向けて>
「兵庫県163校の代表としての誇りを持ち、市西のパスサッカーを存分に発揮して、応援して頂ける皆さんに感動を与えられる試合をしたい」
●DF帷智行主将(3年)
「今のメンバーと共にサッカーをすることのできる喜びをかみ締めて、内容・結果共に満足ゆく試合をしたい」

<注目選手>
・MF後藤寛太(3年)
豊富な運動量と独特なドリブルが持ち味のエース。県大会でも決勝を除く全試合で得点
・MF難波祐輔&MF前野俊哉(ともに3年)
バランスと連動性に優れたダブルボランチ。敵の攻撃の芽をいち早く摘み取る
・DF帷智行(3年)
判断の速さと確かな技術を備えたチームの要

<基本フォーメーション>

   指田 大道

後藤       岡田

   難波 前野

山口        柳  
   池上  帷

    中野

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 中野啄冶 (3年)
2 FW 渋谷大山 (2年)
3 DF 山口駿太郎 (3年)
4 DF 池上泰平 (3年)
5 DF 帷智行 (3年)
6 FW 大道壮毅 (2年)
7 MF 難波祐輔 (3年)
8 MF 前野俊哉 (3年)
9 MF 新井友博 (3年)
10 MF 後藤寛太 (3年)
11 FW 指田真宏 (3年)
12 GK 秋元優介 (1年)
13 DF 柳圭佑 (1年)
14 FW 細井優希 (1年)
15 MF 岡田大知 (2年)
16 DF 平岡瑞穂 (2年)
17 FW 難波圭輔 (1年)
18 MF 豊原大智 (1年)
19 DF 津川拓輝 (2年)
20 DF 原田尚幸 (2年)
21 DF 内藤耕介 (1年)
22 MF 秋山諒太 (2年)
23 MF 菊池亮太 (2年)
24 DF 岡室弘毅 (1年)
25 GK 小島諒 (2年)
※最終登録メンバー


(協力 市立西宮高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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