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[選手権]出場校紹介:土佐(高知)

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第90回全国高校サッカー選手権

土佐
(高知)
メンバーリスト↓
12年ぶり2回目出場


■監督:
澁谷勉
■主将:
志和大貴
■創部:
1950年
■部員数:
26名
■主なOB:

■主な戦績:
選手権未勝利、総体出場1回

■全国大会の目標:
初戦突破

<予選大会成績>
[決勝]
1○0高知商
[得]中山拓紀
[準決勝]
1○0(延長)高知工
[得]中山拓紀
[準々決勝]
3○2高知西
[得]長崎智大、高石彩斗、岩越康弘
[2回戦]
2○0高知高専
[得]中山拓紀2
[予選チームMVP]
DF中山拓紀(2年)
DFでありながらチーム最多の4得点

<チームの特長/予選突破の要因>
 高知県内トップの進学校。初出場した全国高校総体から3年生7人が引退したが、残った3年生4人中心に3試合連続で1点差という熱戦の連続を突破して、12年ぶりとなる全国切符を勝ち取った。FW岩越康弘やMF島崎航平(ともに3年)を起点に後方からのビルドアップでサイドに散らし、MF黒岩祥(3年)らの縦への仕掛けからチャンスをつくる。特長であるこのサイド攻撃とGK志和大貴(3年)を中心とした粘り強い守備で泥臭く相手に食らいつく。県大会では4得点を挙げたCB中山拓紀(2年)というヒーローも生まれたが全国大会でも印象的な活躍をすることができるか。県新人戦、県総体、そして県選手権と今年は高知3冠。文武両道を地で行く土佐が選手権初勝利に挑戦する。

[チームコメント]
「準々決勝(高知西)戦では2失点したものの、他のゲームでは無失点で切り抜けたGK志和、CB中山を中心とした粘り強い守備が持ち味。攻撃では両サイドのMF黒岩、長崎のドリブル突破からチャンスをつくる。ゴール前でのプレーの精度と決定力が課題。県大会7得点中、5得点がセットプレーからで特にCKは得点を期待できる」
<全国大会へ向けて>
「最後まで残ってくれた3年生と共に悲願の全国一勝へ向けて全力を尽くす」
●GK志和大貴主将
「チーム一丸となって粘り強く戦い、全国初勝利を目指す」

<注目選手>
・GK志和大貴(3年)
ゴール前での安定したプレーはチームに落ち着きを与える。チームの大黒柱
・DF中山拓紀(2年)
DFでありながら県大会では4得点。打点の高いヘディングを武器に攻守にわたり活躍する
・FW高石彩斗(2年)
県大会はケガのためもう一つ調子が出なかったが、全国大会では豊富な運動量と体格を活かした突破力に期待

<基本フォーメーション>

   高石 岩越

黒岩       長崎 
   島崎 萩野

小林       飯尾  
   中山 秋森

    志和

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考
1 GK 志和大貴 (3年)U-17四国選抜、09、10年県選抜
2 DF 秋森洋人 (2年)
3 DF 宮地真宏 (2年)
4 DF 中山拓紀 (2年)10年県選抜
5 DF 小林海里 (2年)11年県選抜
6 MF 萩野彰大 (2年)10年県選抜
7 MF 長崎智大 (2年)10年県選抜
8 MF 黒岩祥 (3年)
9 FW 岩越康弘 (3年)
10 MF 島崎航平 (3年)09年県選抜
11 FW 高石彩斗 (2年)10年県選抜
12 GK 近森雄貴 (2年)
13 FW 池本光作 (2年)
14 DF 坂元壮 (1年)
15 DF 飯尾龍哉 (1年)
16 DF 松尾啓太 (2年)
17 MF 真鍋和暉 (2年)
18 FW 中嶋彗留 (2年)
19 DF 公文健人 (2年)
20 MF 東川慎 (1年)
21 GK 川崎卓朗 (2年)
22 FW 西岡遼 (1年)
23 DF 松田晶稜 (1年)
24 DF 今村勇太 (1年)
25 MF 武田岳 (1年)
※最終登録メンバー


(協力 土佐高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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