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[選手権]出場校紹介:桐光学園(神奈川)

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第90回全国高校サッカー選手権

桐光学園
(神奈川)
メンバーリスト↓
3年ぶり6回目出場


■監督:
佐熊裕和
■主将:
佐野弘樹
■創部:
1978年
■部員数:
48名
■主なOB:
MF中村俊輔(横浜FM)、FW藤本淳吾(名古屋)ら
■主な戦績:
選手権準優勝(96年度)、総体出場10回、総体4強1回

■全国大会の目標:
国立で戦う

<今シーズンの成績>
県総体8強、プリンスリーグ関東1部7位

<予選大会成績>
[決勝]
2○1三浦学苑
[得]小村研人、松井修平
[準決勝]
1○0座間
[得]佐野弘樹
[準々決勝]
4○1藤沢清流
[得]生部麦、高橋孝友、佐野弘樹2
[予選チームMVP]
FW佐野弘樹(3年)
攻守に渡る献身的な動きでチームを支えてくれた

<チームの特長/予選突破の要因>
 全国高校総体で4強へ進出した昨年の主力から残ったのはCB高橋将吾(3年)ひとりだけ。メンバーは大きく入れ替わり、個の部分ではDF福森晃斗(川崎F)らを擁した昨年のチームには及ばない。ただ攻守両面で見せる高い連動性、切り替えの速さの意識などチームの核となっている部分は今年も変わらない。プリンスリーグ関東1部では鹿島ユースや大宮ユースを下し、全国高校総体優勝のライバル、桐蔭学園にも土をつけた。強さと速さを備えた高橋とU-18日本代表CB諸石健太(2年)のCBコンビを中心とした守備は隙を見せず、逆にキープ力の高いFW佐野弘樹(3年)、FW高橋孝友(3年)の2トップを起点に中盤やSBが狙いを定めて前線へ飛び出してくる攻撃は威力がある。SB大田隼介(2年)のロングスローといった“飛び道具”やペースアップする交代カードの存在など武器は多彩。試合巧者ぶりを発揮して目標の俊輔世代(96年度)越えを果たすか。
[チームコメント]
「一人ひとりが明るく、チームワークがいい。長身のCB2枚は高さにもスピードにも対応。チーム全体の技術も高く、状況に応じて、ダイレクトプレーにもポゼッションサッカーにも対応できる。今年はFWの層も厚く、攻撃のバリエーションは豊富である。プリンスリーグ関東1部のシビアなゲームを経験し、精神的にもタフになった」
<全国大会へ向けて>
「チーム一丸となって戦い、国立と目指します」
●FW佐野弘樹(3年)
「歴代最高の準優勝の戦績を塗り替えたいと思います。6試合戦う準備はしてきました」

<注目選手>
・DF高橋将吾(3年)
1対1に強く、空中戦にも抜群の強さを誇るDF
・MF生部麦(3年)
パス、ドリブル、シュートと3拍子揃ったMF
・FW佐野弘樹(3年)
攻守に献身的な動きでチームを引っ張るストライカー

<基本フォーメーション>

   佐野 高橋孝

池田       生部
   小村 村田

三浦       大田  
   諸石 高橋将

    山下

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 山下耕司 (3年)09年国体
2 DF 大田隼輔 (2年)
3 DF 三浦凌 (3年)
4 DF 高橋将吾 (3年)U-17関東選抜
5 DF 諸石健太 (2年)U-18代表
6 MF 村田勝利 (3年)
7 MF 生部麦 (3年)
8 MF 小村研人 (3年)
9 FW 高橋孝友 (3年)
10 FW 佐野弘樹 (3年)
11 FW 三荷淳也 (3年)
12 MF 池田奨 (3年)
13 DF 菅本岳 (2年)
14 MF 橋本裕貴 (2年)
15 MF 多田八起 (2年)10年国体
16 FW 野路貴之 (2年)10年国体
17 GK 北村征也 (2年)10年国体
18 MF 佐藤建太 (2年)
19 DF 小松勇樹 (2年)
20 MF 松井修平 (2年)
21 MF 木場田征実 (2年)
22 FW 市森康平 (2年)
23 MF 持田理久也 (2年)
24 DF 森田貴大 (2年)
25 GK 長津大裕 (1年)
※最終登録メンバー


(協力 桐光学園高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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