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細貝12戦連続のフル出場、アウクスブルクは2-2のドロー

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 ブンデスリーガは4日、各地で第20節2日目を行った。日本代表MF細貝萌が所属するアウクスブルクは敵地でホッフェンハイムと対戦し、2-2で引き分けた。

 細貝は12試合連続でフル出場。チームは前半31分に先制するも、7分後に追いつかれ、1-1で前半を折り返した。すると後半6分にはPKを献上。これを決められ、逆転されてしまった。追いつきたいアウクスブルクは同16分、MFク・ジャチョルをピッチへ送る。ボルフスブルクから加入した韓国代表MFが移籍後初の出場を果たした。

 そして1点を追う後半27分、DFセバスティアン・ランカンプがヘディングシュートを決め、2-2に追いついた。勝ち越しを狙うも、そのまま試合は終了。2戦連続のドローで4戦勝ちなしとなった。勝ち点を17に伸ばしたものの、あす行われる試合で勝ち点16の最下位・フライブルクが勝利した場合は、2試合ぶりに最下位に転落する可能性がある。


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