高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プリンスリーグ北信越1部

　高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プリンスリーグ北信越1部は9日、第12節を行った。
　
　首位の星稜高(石川)は北越高(新潟)と対戦。前半18分に本間爽平に先制ゴールを奪われたが、前半35分にMF植田裕史のゴールで同点に追いつくと、後半40分にはFW児玉海が決勝ゴールを決めて2-1で逆転勝ちした。

　遊学館高(石川)と対戦した2位のアルビレックス新潟ユース(新潟)は前半8分にMF三好一央のゴールで先制すると、後半4分にはFW渡邉新太が加点して2-0で勝利。首位との勝ち点差は4のため、星稜は次節・帝京長岡高(新潟)に勝てば自力での優勝が決まる。

　帝京長岡はFW永井勝輝のハットトリックの活躍など開志学園JSC高(新潟)に4-0で快勝。東海大三高(長野)は山崎航大の決勝ゴールによって新潟工高(新潟)を1-0で下している。

【プリンスリーグ北信越1部第12節】
(9月9日)
[石川・七尾市和倉温泉多目的グラウンド]
遊学館高0-2新潟ユース
[新]三好一央(8分)、渡邉新太(49分)

[新潟・北越高グラウンド]
北越高1-2星稜高
[北]本間爽平(18分)
[星]植田裕史(35分)、児玉海(85分)

[新潟・帝京長岡高グラウンド]
帝京長岡高4-0開志学園JSC高
[帝]永井勝輝3(52、55、88分)、小塚和季(72分)

[新潟・帝京長岡高グラウンド]
新潟工高0-1東海大三高
[東]山崎航大(8分)

※日程は4月発表、変更あり

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