beacon

[ACL]川崎Fvs天津 試合後の監督会見要旨

このエントリーをはてなブックマークに追加

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)が11日、各地で行われ、2年ぶりの出場となる川崎フロンターレが天津泰達(中国)をホームに迎えた。試合は、前半16分にレナチーニョのゴールで先制した川崎Fが、そのまま1点を守りきり勝利。ACLのファーストゲームを白星で飾った。
 以下、試合後の監督会見要旨。

[川崎フロンターレ]
関塚隆監督
「リーグ戦初戦を引き分けていたので、今日は何としても白星が欲しかった。対戦相手に関しては、情報通りでしっかり自分達の形を作ることができた。リーグ戦初戦の柏(レイソル)戦は、中へ中へと入りすぎていたので幅のある攻撃を目指した。タレントで突破するのではなくチームでボールを動かすことを心がけた。後半、村上(和弘)を投入した。山岸がバックパスが多かったためボールを前に運ぶように指示をした。横山(知伸)の投入は、CKが数本続くなどしたこともあり、守りも考えて投入した。田坂はレナチーニョに疲れが見えたために投入した」

[天津泰達]
●ズオシュシェン監督
「今日の試合はなかなか良くできたと思う。しかし、あまりにも早く点が入ってしまい経験不足が出てしまった。チャンスを生かしきることができず残念だ。川崎は実力のあるチームだが、ホームに帰って頑張る。勝算はあります」

<写真>天津ズオシュシェン監督
(取材・文 佐々木達也)

TOP