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2戦10失点の磐田、浦和から勝ち点1もぎ取る

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[3.21 J1第3節 磐田 1-1 浦和 エコパ]

 開幕2連敗で最下位に沈んでいたジュビロ磐田が、浦和レッズにシュート13本を放たれながらも耐えて勝ち点1を獲得した。
 磐田によると、相手に決定的な場面をつくられながらも、GK川口能活が日本代表FW田中達也との1対1をストップするなど守備陣が奮闘。すると前半32分にFWジウシーニョが3戦連発となる先制点を決めてリードを奪った。
 後半23分に失点し、勝ち点3獲得とはならなかったが、開幕2試合で10失点を喫していたことを考えると前向きな勝ち点1奪取。柳下正明監督も「選手は最後のところまで粘り強く守備をしてくれたし、闘う姿勢を見せてくれたと感じている。勝ち点1を取れたことが次につながると思う」と納得のコメントを残したようだ。

(文 吉田太郎)

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