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日本vsバーレーン 選手採点

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[3.28 W杯アジア最終予選 日本1-0バーレーン 埼玉]

 日本代表は28日、W杯アジア最終予選でバーレーン代表と対戦。後半2分にMF中村俊輔が決勝点を決め、1-0で競り勝ち、最終予選ホーム初勝利を飾った。
以下、選手採点

GK
1 楢崎正剛(名古屋)
6.0 前半はほとんど守備機会なし。後半、相手が攻め込んできた時間帯に集中力を切らさず、ゴールを死守した。

DF
6 内田篤人(鹿島)
5.0 右サイドで数的優位をつくり、クロスを上げるという練習でしていた形をほとんど出せなかった。後半にあった2度のビッグチャンスは決めたかった。

2 中澤佑二(横浜FM)
7.0 カウンターにも冷静に対応。ロングボールを確実にはね返し、FWジェイシー・ジョンとの1対1も体を張って仕事をさせなかった。

4 田中マルクス闘莉王(浦和)
6.5 守備では危なげないプレー。中澤が競ったあとのカバーリングなど安定していたが、ビルドアップでロングフィードの精度を欠いた。

15 長友佑都(F東京)
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MF
7 遠藤保仁(G大阪)
5.5 低めの位置でパスをさばいたが、ショートパス、ロングパスともに精度が低かった。セットプレーも不発。

17 長谷部誠(ボルフスブルク)
6.0 ボランチの位置から積極的に攻撃まで顔を出した。ゴールを狙う意識は高かったが、もう少しサイドを使ってもよかった。

10 中村俊輔(セルティック)
7.0 右サイドで先発も攻撃時は自由に動き、中央に入ってパスをサイドに散らすなど攻撃を組み立てた。厳しいマークに遭ったが、後半2分にはFKから値千金の先制点。

9 田中達也(浦和)
6.5 圧倒的な運動量で前線をかき回した。ドリブルにキレもあり、最も相手の脅威になっていた。ただ、後半13分のGKとの1対1は決めてほしい。

16 大久保嘉人(ボルフスブルク)
5.5 積極的にドリブルを仕掛けたが、空回りの感も。前半36分にはフリーの体勢でシュートをミートできなかった。

12 橋本英郎(G大阪)
6.0 後半31分から途中出場。中盤で守備のバランスを整え、逃げ切りに貢献。

8 松井大輔(サンテティエンヌ)
5.5 後半34分から途中出場。足にボールがつかなかったか、持ち味を出せなかった。

FW
11 玉田圭司(名古屋)
5.0 前線でボールをキープできず。中村俊輔が中に絞ったときは右サイドに開いてボールを引き出したが、効果的な崩しができなかった。

13 岡崎慎司(清水)
 後半42分から途中出場。出場時間が短いため採点なし。

(取材・文 西山紘平)

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