[5.10 J1第11節 神戸2-2名古屋 ホムスタ]
ヴィッセル神戸はFW
茂木弘人がホーム4戦連発となるゴールを決めたが、後半ロスタイムの失点で引き分けに終わった。後半4分にMF
金南一のバックパスがそのままゴールに入るオウンゴールで先制を許すも、同12分に茂木が同点ゴール。同17分にはFWマルセウのPKで勝ち越したが、あと一歩のところで追いつかれた。
スポーツニッポンによると、カイオ・ジュニオール監督は「残念な結果。勝てるチャンスはあった」と憮然とした表情。茂木が得点した試合は3戦3勝の“全勝神話”も、この日の引き分けで崩れてしまった。
(文 西山紘平)