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[ACL]G大阪vsFCソウル 試合後のコメント

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[5.20 ACL第6節 G大阪1-2FCソウル 万博]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は20日、グループリーグ最終節を行い、すでにF組首位突破を決めているガンバ大阪はホームでFCソウル(韓国)と対戦。17歳14日のクラブ史上最年少デビューを果たしたMF宇佐美貴史(17)がプロ初先発で初ゴールを決めたが、終盤に逆転され、1-2で敗れた。
以下、試合後のテレビインタビューでのコメント

●MF宇佐美貴史
「点は取れたけど、負けたので意味のないゴールになった。ただ、点を取れたことは自信につながるし、前向きに考えたい。最初は緊張もすごかったけど、試合に入ってからはちょっと落ち着いた」
―デビュー戦でプロ初ゴールだが?
「それだけはよかった。もっともっとトップチームのゲームに絡めるように頑張っていきたい」

●FW播戸竜二
「先制して、いい形で選手も自信を持ってやれていた。同点にされても、2点目を取りに行くという形は出ていたけど、2点目が取れずに相手に取られた。残念です」
―きょうはキャプテンマークも巻いたが?
「初めて。声を出してプレーで引っ張っていこうと思っていた」
―宇佐美がデビュー戦でゴールを決めたが?
「最初から緊張していない感じだったし、強く行けていた。すごいと思う」
―決勝トーナメント1回戦では川崎Fと対戦するが?
「きょうのメンバーも自信になったと思うが、だれが出ても戦えると思われるようにしたい」

西野朗監督
「結果は非常に残念。(グループリーグ)突破が決まっていたとしても、最後、ホームで結果を残さないといけなかった。選手はファイとして、いい試合をしが、試合の流れだったり、90分間ゲームをコントロールする力が足りなかったと思う。ただ、ひとりひとりはタフにハードワークをしてくれた」
―宇佐美選手がデビュー戦でゴールを決めたが?
「前半は少しおとなしかったが、ハーフタイムに“持ち味を出せ”と話して、徐々によくなった。後半はボールも引き出していた。メモリアルなゴールになっただろうし、これからにつながる時間だったと思う」
―決勝トーナメント1回戦では川崎Fと対戦するが?
「まだラウンド16のイメージはわかない。Jリーグや中断期間を有効に使って、次の試合に臨みたい」

(文 西山紘平)

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