30日、平成21年度全国高校総体サッカー競技(2009近畿まほろば総体、奈良)鹿児島県大会決勝が加世田陸上競技場で行われ、2年ぶり2回目の全国総体出場を目指す神村学園と3年ぶりの全国進出を狙う松陽が激突した。鹿児島読売テレビの報道によると、0-0で突入した後半7分、神村学園が村尾のクロスからエース・大山が頭で押し込み先制。1分後にもDF松山がゴールを奪うなど、神村学園が後半の3得点で3-0で勝ち、2年ぶりの優勝を遂げた。
　神村学園は初出場で4強へ進出した2年前以来の全国挑戦となる。

【鹿児島】
[決勝]
神村学園 3-0 松陽
※神村学園は2年ぶり2回目の全国総体出場

[神村学園の県大会成績]
2○0 鹿児島情報
5○0 薩南工
6○1 鹿児島南
1○0 出水中央
2○1 鹿児島実
3○0 松陽


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(文　吉田太郎)