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[高校総体]栗田2発で岐阜工が3年ぶりV:岐阜

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[高校サッカー・近畿まほろば総体]

 平成21年度全国高校総体サッカー競技(2009近畿まほろば総体、奈良)の出場権を懸けた岐阜県大会決勝が5月31日、岐阜市の長良川球技メドウで行われ、岐阜工が帝京可児に2-1で勝利。3年ぶり21回目の全国総体出場を決めた。
 読売新聞地方版の記事によると、岐阜工は前半17分、MF堀江敏史のFKをMF栗田真吾主将が頭を合わせて先制。後半開始直後に同点に追いつかれたが栗田主将の決勝ゴールで接戦を制した。
 岐阜工の清本勝政監督は「今大会初の失点だったが、前半の相手の攻撃をしのげたことが大きかった」と勝因を語り、栗田主将は「全国大会でも守備でリズムを作り、勝ち進んでいきたい」と話していたという。

【岐阜】
[決勝](5月31日)
岐阜工 2-1 帝京可児
[岐]栗田真吾2(17分、45分)
[帝]塚本諒(39分)
※岐阜工は3年ぶり21回目の全国総体出場

[準決勝](5月30日)
帝京可児 1-0 関商工
岐阜工 3-0 大垣工

[岐阜工の県大会成績]
10○0 岐阜東
8○0 麗澤瑞浪
3○0 大垣工
2○1 帝京可児

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