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[高校総体]大分は連合チームの中津工業・中津東が全国切符獲得

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 平成21年度全国高校総体サッカー競技(2009近畿まほろば総体、奈良)大分県大会決勝が1日、別府市営野口原競技場で行われ、連合チームの中津工業・中津東と昨年度全国8強の大分鶴崎が激突。0-0のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦へ突入した。ともに1人ずつが失敗して迎えた8人目、先攻の大分鶴崎が失敗したのに対し、中津工業・中津東はMF邑本翔太が決め7-6で勝利。中津工業時代の93年以来、連合チームとしては初の全国総体出場を決めた。
 大分県の高校再編整備計画により、2年後に閉校する中津工と今年4月に中津商、中津工の両校を発展的に統合して新設された中津東。今回、7回の全国総体出場経験のある強豪・中津工の2、3年生と中津東1年生の連合チームとして出場し、全国切符をつかんだ。

【大分】
中津工業・中津東 0-0(PK7-6) 大分鶴崎
※中津工業・中津東は初優勝

[中津工業・中津東の県大会成績]
3○2 柳ヶ浦
1○0 大分工
1○0 中津南
1○0 情報科学
0○0(PK7-6) 大分鶴崎


09全国高校総体特集
(文 吉田太郎)

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