平成21年度全国高校総体サッカー競技(2009近畿まほろば総体、奈良)島根県大会決勝が6日、島根県立サッカー場で行われ、2連覇を狙う立正大淞南と2年ぶりの優勝を目指す大社が激突。立正大淞南が後半の3ゴールで3-0で勝ち、2年連続4回目の全国総体出場を決めた。
　松田陸、松田力の松田兄弟ら昨年度の全国高校選手権メンバーを多く残す立正大淞南。県大会5試合を26得点1失点で制したチームは、全国大会でも上位進出を狙う。

【島根】
[決勝]
立正大淞南 3-0 大社
※立正大淞南は2年連続4回目の全国総体出場

[立正大淞南の県大会成績]
13○0 三刀屋
5○0 明誠
1○0 出雲
4○1 益田
3○0 大社

09全国高校総体特集
(文　吉田太郎)