[高校サッカー・近畿まほろば総体]

　平成21年度全国高校総体サッカー競技(2009近畿まほろば総体、奈良)京都府大会決勝が7日に行われ、久御山と立命館宇治が激突。0-0でもつれ込んだ延長戦の末、久御山が2-0で勝ち、2連連続5回目の全国総体出場を決めた。
　京都新聞によると、久御山は延長前半3分、JFA U-18選抜FW森岡亮太がDF3人を引き付けてラストパス。PA手前でパスを受けたMF岡田悠佑がDFラインの裏へ抜け出し先制ゴールを決めた。今大会無失点の立命館宇治のゴールをようやく破った久御山は、さらに準々決勝、準決勝で2得点ずつを決めている森岡がダメ押しゴールで試合を決めた。

【京都】
[決勝]
久御山 2-0(延長) 立命館宇治
[久]岡田、森岡
※久御山は2年連続5回目の全国総体出場

[久御山の府大会成績]
12○0 洛陽工
3○0 大谷
2○1 山城
3○1 伏見工
2○0 立命館宇治

▼09全国高校総体特集
▼高校総体予選特集
東日本
西日本

(文　吉田太郎)