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[高校総体]PK戦制し、香川西が3連覇:香川

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[高校サッカー・近畿まほろば総体]

 香川西が3連覇達成! 平成21年度全国高校総体サッカー競技(2009近畿まほろば総体、奈良)香川県大会は8日、決勝を行い、香川西がPK戦の末に高松商を破り、3年連続6回目の全国総体出場を決めた。
 川崎F入りしたMF登里享平らが抜けた今年のチームは、1月の新人戦決勝で高松商に敗れ、県内連勝を39でストップ。この試合も苦しんだが、PK戦で雪辱戦勝利をつかんだ。四国新聞web版によると、香川西の井上主将は「今年のチームは図抜けた選手がいない。みんなが一つにまとまらないと勝てない」。ただチームにとって貴重な勝利に大浦監督は「インターハイに出るのと出ないのとでは選手の成長が全然違う。この勝利は本当に大きいよ」と喜んでいた。
 
【香川】
[決勝]
香川西 0-0(PK7-6) 高松商
※香川西は3年連続6回目の全国総体出場

[香川西の県大会成績]
1○1(PK3-2) 高松南
5○0 多度津
4○0 寒川
3○0 小豆島
0○0(PK7-6) 高松商

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(文 吉田太郎)

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