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[高校総体]U-18代表エース退場も耐えた佐賀東が7連覇:佐賀

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[高校サッカー・近畿まほろば総体]

 平成21年度全国高校総体サッカー競技(2009近畿まほろば総体、奈良)佐賀県大会決勝が9日、佐賀県総合運動場陸上競技場で行われ、昨年の全国総体4強・佐賀東と佐賀北が激突。PK戦の末、佐賀東が7年連続8回目の全国総体出場を決めた。
 佐賀東は前半33分、U-18日本代表のエース・赤崎秀平が2枚目の警告を受け退場するアクシデント。だが、後半以降に計11本のシュートを放たれながらも守り抜き、0-0でPK戦へ持ち込む。そしてPK戦では、佐賀北の1人目が失敗したのに対し、佐賀東は5人全員が成功。苦しみながらも全国切符を獲得した。

【佐賀】
[決勝]
佐賀東 0-0(PK5-4) 佐賀北
※佐賀東は7年連続8回目の全国総体出場

[佐賀東の県大会成績]
15○0 厳木高
3○1 東明館
6○0 塩田工
1○0 鹿島
0○0(PK5-4) 佐賀北

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(文 吉田太郎)

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