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[高校総体]奥村決勝CK弾!神戸科学技術が2年ぶり全国:兵庫

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[高校サッカー・近畿まほろば総体]

 平成21年度全国高校総体サッカー競技(2009近畿まほろば総体、奈良)は兵庫県大会は10日、淡路島の五色台運動公園メイングラウンド決勝を行い、神戸科学技術が2年ぶり3回目の全国総体出場を決めた。
 兵庫県サッカー協会によると、関西学院と戦った神戸科学技術は前半3分、FW伊佐耕平が無回転FKを叩き込み先制。後半4分に追いつかれた神戸科学技術だが26分には、DF織田秀利のラストパスから伊佐がゴールを破り勝ち越した。

 試合終了間際に関西学院MF中田翔真が決めた直接FKによって延長へもつれ込んだこの試合。決着をつけたのは神戸科学技術のDF奥村謙介だった。延長前半5分、奥村がCKを直接ゴールへ決めて決勝弾。この1点を守った神戸科学技術が3-2で勝ち、全国切符をつかんだ
 
【兵庫】
[決勝]
神戸科学技術 3-2(延長) 関西学院
[神]伊佐2、奥村
[関]森岡、中田
※神戸科学技術は2年ぶり3回目の全国総体出場

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(文 吉田太郎)

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