[高校サッカー・近畿まほろば総体]

　19日、平成21年度全国高校総体サッカー競技(2009近畿まほろば総体、奈良)北海道大会準決勝
と決勝が浦河町優駿ビレッジアエル優駿広場で行われ、旭川実と旭川東が全国総体出場を決めた。
　旭川実は全国総体出場をかけた準決勝で室蘭大谷と対戦。1-1からのPK戦を5-3で制した。一方の旭川東は藤田知弥の決勝ゴールにより、白樺学園を1-0で下した。
　史上初となる旭川勢のアベック全国。なお、決勝は旭川実が4-0で快勝した。日高十勝新聞web版によると、旭川実の串橋剛志主将は「厳しいブロックで自分達がレベルアップした。全国で一勝を目標に、どのくらい通用するか試してみたい」と意気込んだ。

【北海道】
[決勝]
旭川実 4-0 旭川東
[実]須田佑太、宮本恭兵、吉田尚弥2

[準決勝]
旭川東 1-0 白樺学園
[東]藤田知弥

旭川実 1-1(PK5-3) 室蘭大谷
[実]神谷純平
[室]天満建太朗

※旭川実は全国総体初出場、旭川東は34年ぶり2回目の全国総体進出
　

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(文　吉田太郎)