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川崎Fvs.G大阪 試合後の選手コメント

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[7.1 J1第10節 川崎F 1-0 G大阪 等々力]

 J1は1日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)と日程が重なっていたために2ヵ月間先送りの開催となった第10節第2日目2試合を行った。川崎市の等々力競技場で行われた川崎フロンターレ対ガンバ大阪は、川崎FがMF養父雄仁の決勝弾により1-0で勝利。6連勝で2位に浮上した。以下、試合後の選手コメント

<川崎F>
●GK川島永嗣
―PKについては?
「ヤットさん(遠藤)はうまいので、最後までしっかりとボールを見ること。考えすぎると反応が遅くなるので体だけ動かそうと思っていた」
―次は鹿島戦だが?
「鹿島戦にしっかり勝つこと。鹿島はいい形で勝ち点を重ねているけどボクたちが止められるようにしたい」

●MF養父雄仁
「今日はダメっす。ずっと押されていたし。やっぱりガンバは強いと思いながらプレーしていた。今日の自分は不甲斐ない」
―ゴールのシーンは?
「今日は関さん(関塚監督)に中に入れば取れるぞと。だからPAに入ることを意識した」
―PKを与えた場面は?
「自分個人の判断ミス。試合後、(川島)永嗣さんにありがとう、と感謝した」
―鹿島戦に向けては?
「次負けたら連勝したことの意味がなくなってしまう。内容より結果にこだわっていきたい」

●DF森勇介
「今日は省エネサッカーですから。守ってカウンター。ACLがいい教訓だった。相手に回させて、(ボールを奪ってからの速攻を心がけた)」

●MF中村憲剛
「この間の試合でガンバの強さは分かっていた。守備のところについては確認していた。最後のところ体張れたと思う。この間よりもやられるところは少なかったと思う」
―体調が十分ではなかったが?
「しんどかった。簡単じゃなかった」
―大きな勝利だった?
「鹿島に走らせるとリーグが面白くなくなってしまう。次もホームで勝つこと」


●FW播戸竜二
「(連戦の)条件は向こうも同じ。上に行くためにこういう試合を勝たないといけない」
―こういう大事な試合で勝つのがG大阪だったが?
「どうなんでしょう。(自分の)結果でていないしチームも勝っていない。難しいです」

●MF遠藤保仁
「今日の試合に勝つために全員で厳しくやっていた。守備では前(ACLで)、(中村)憲剛にやられていたのでケアしようと。点取られた時間以外はできていた」
―PKについては?
「今日は強めに蹴ろうと。決めるべきPKだった。切り替えてやるしかない」
―鹿島との勝ち点差が開いたが?
「結果に結びつくように、勝ち点3取れるようにコツコツとやっていきたい」

(取材・文 吉田太郎)

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